そういえば、きのうのこと。
暑過ぎて気が狂いそうになりましてん、こいつぁ朝から宜しくねえやということで。甲突川のほとりに腰掛けて気持ち悪いくらいに大きな鯉を一匹、二匹、、、、十八匹目を数えて落ち着き。口笛を吹いてみた。いつもより上手に吹けた気がして上機嫌になり、るんるんるんるん、自転車をこいで。喉の渇きを潤すために途中で寄った緑色のコンビニエンスの駐車場の縁石に、左足の小指を擦りつけて、モゲた。ほらね、コンクリートジャングルのくせに調子に乗って、ビーチサンダルなんて履くからこうなるのですよ。全然、ビーチじゃねえし。午からラッパーが取置の本を買いに、また、貸していた本の返却にやって来た。それで音楽の話や、政治の話、環境の話、これからの話して。家にゴキブリが多くて困っているとのコト。
谷川俊太郎氏の【トロムコラージュ】という詩集を読んだ。6編の長編物語詩。
遊びのような、旅のような、手紙のようなユニークな作品。
いつも本当に、詩人の言葉選び、というか言葉探しには感動する。と、いうようなことを「谷川氏」の作品を読んで言うのは、大変おこがましいでやんすね、不埒でやんすね。
この国に「詩」で飯を食える詩人は3人しか居ない、と聞いたことがある。
そのうちの一人にあたる偉大な詩人の作品を読んで、
「言葉探しに感動する」なんて、よぉ言えんわ。言ったけど。ニヤッ
【土曜日らしいが
ここはいったいどこなのだろう
ほとんどの空間を青が占めていますが
未完成というのではない
鋭い刃先が青を裂いて
裂け目は痛い 苦しい 潔い】(絵七日より)
さて、足の小指の血を拭いて、
仏教的な清らかさと静けさをもって、
明日も難なく暮らしたい。
谷川俊太郎氏の【トロムコラージュ】という詩集を読んだ。6編の長編物語詩。
遊びのような、旅のような、手紙のようなユニークな作品。
いつも本当に、詩人の言葉選び、というか言葉探しには感動する。と、いうようなことを「谷川氏」の作品を読んで言うのは、大変おこがましいでやんすね、不埒でやんすね。
この国に「詩」で飯を食える詩人は3人しか居ない、と聞いたことがある。
そのうちの一人にあたる偉大な詩人の作品を読んで、
「言葉探しに感動する」なんて、よぉ言えんわ。言ったけど。ニヤッ
【土曜日らしいが
ここはいったいどこなのだろう
ほとんどの空間を青が占めていますが
未完成というのではない
鋭い刃先が青を裂いて
裂け目は痛い 苦しい 潔い】(絵七日より)
さて、足の小指の血を拭いて、
仏教的な清らかさと静けさをもって、
明日も難なく暮らしたい。
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