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    昭和最後の大泥棒、それとチマキの季節です。

    どうも、腹いっぱい食べると必ずお腹を下す、古本屋です。

    眠たくなるほど退屈なとき、まあ、古本屋が番台で寝ていたところで珍しく何ともないのだが、
    場所柄、そういうわけにもいかないので眠気覚ましも兼ねて姓名占いをやってみることにした。
    無論、ここで自分の名前を入力して、自分の運命云々を知っても仕方のないことなので、他人の名前で、
    他人の名前で、とはいえ、ここで妻や弟や悪友や過ぎ去りし日の女の名前を入力しても仕方のないことなので、
    アカの他人で、
    アカの他人で、とはいえ、アカの他人の「名前」なんてアカの他人だから知る由もなく。仕方がないので、

    自分の職業を「泥棒です」と答えた昭和最後の大泥棒、
    「三浦 豊次郎さん」の姓名占いをやってみることにした。

    ・自分の職業を聞かれ「泥棒です」と答えた昭和最後の大泥棒「三浦豊次郎さん(79)」
    12年の8月に逮捕されるまで50年に及び犯行を繰り返した悪しき猛者。
    移動は自転車(最長片道35キロ)犯行時は靴を脱ぎ足跡を残さないという流儀。
    懲役1年10ヶ月、はやく元気な姿を見せて欲しいと思っています。




    miura.jpg




    さすがは大泥棒、凶の数が勲章よ、といった感じの占い結果。

    以下、診断結果。
    【三浦豊次郎さんの総運は48画の4つ星!
    賢明な性格で人望が厚い。指導力があり多くの人に尊敬される。あなたの人生を表す1番重要な運勢です。
    生涯を通じて影響する総合運となり、主に50歳以降の晩年期に影響を及ぼします。】

    これを読む限り、あら、パラレルワールドかしら?という疑念を抱きたくなるものの、
    見方を変えて泥棒目線になれば、全てのアスリート(泥棒含む)の目標であり、
    夢である「生涯現役」を実践する姿勢には感銘を受けます。そういう意味で、
    「指導力があり多くの人に尊敬される」というのもまんざらハズレではないのかもね。


    【三浦豊次郎さんの天運は14画の1つ星!
    トラブルが多く孤独を味わう。自滅に注意。家系が持つ宿命的な運勢を表します。
    祖先から受け継いだ苗字ですので自分の力が及びません。家柄を象徴します。】

    これを読んで少し悲しくなってしまった。"孤独を味わい自滅に注意"なんて、
    生きていく上で一番辛くて涙を拭くハンカチが足らない。しかも、
    祖先から受け継いだ苗字のせいで"自分の力が及ばない"なんて、
    なんて不条理な八方塞がりなのでしょうか、気の毒でたまらない。
    もはや豊次郎さんが悪いわけじゃないじゃん。というコトは、
    この「天運」だけでいえば三浦カズや、三浦トモカズも同じということですか、嗚呼、
    三浦じゃなくて良かったと心底思った。




    昭和が終わった日、僕は6歳で、
    子供ながらに世界が変化した日のことを(変化している日々を)鮮明に覚えている。

    戦争時代を孕む"昭和"という時代の終わりの悲しみよりも、
    新しく始まる未来時代の幕開けの喜びの方が、
    実は大きかったんじゃないか、と思っている。
    自分が、大人になればなるほど昭和から遠ざかる感覚がずっとある。近頃は、
    「昭和」という語感の深みも映えて、言葉が持つ風景や匂いに独特の色気が出て来ましたよね。

    それを踏まえて、
    「昭和最後の~」と語られる人物のことは大概の場合なぜか憎めないし、それどころか、
    誇らしく思えたりもする(犯罪者に対してすらそう思えるこれは悪癖なのかもね)。
    (上野で捕まった昭和最後のスリ師も然り(wikiのスリ師一覧が面白い)、
    それとは別に荒川区の昭和最後の三助の存在も気になるところ)

    sansuke.jpg


    21世紀の進化と共に世の中は快適便利になっているのだろうが、
    この変化の「スピード」には不信を抱いちゃうよん。地球の歴史、人の歴史、
    近代社会の歴史に対して、ここ100年の僕らの進化は驚異的でしょう。
    車が空を飛んでいない以外はほとんどがSFの未来予想図通りだ。

    荒い手触りの温もりを忘れて抗菌無菌に奔る世の中はシンプルに見えるだけで中身は乱雑に複雑。
    都を賑わすアベノミクスとやらの恩恵や喜びが、
    南の国の辺鄙な古本屋にまで落ちてくる日はいつなのでしょうね。
    嗚呼、そういえばチマキの季節ですね。
    一昨年祖母が世を去り、その直前に祖母から子らへ伝承されたチマキの季節、
    母親が作る2度目のチマキ。去年より美味しく出来たかしら、


    僕はいちプロレスファンとして橋本真也の「破壊なくして創造なし!」という言葉が好きだったのですが、
    近頃は、破壊なくても創造出来るんじゃないの?てなことを考えております。はたして。


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    日々のこと | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/05/04 20:50
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