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    あまに・いさおもいでという間の抜けたタイトル

    amami2.jpg




    蝉が鳴いていた。




    R MARKET初日は、200人といったところ。

    子供たちが多いこともあり、庭は笑い声にみちていた。なぜか僕は、
    マーケットが始まって15分も経たないうちに島の見知らぬ子供ギャングの連中に縄でぐるぐる巻きにされて放置されるという恥辱に晒される。「こんなにたくさん大人がいるのになぜ俺なんだ?」と聞けば「馬鹿だからー」と無邪気に言いやがる島の5歳児。自由でよろし。

    本も少しずつ売れて、キャンドルも上々の評判。
    降ると止むを繰り返す小雨の間で出逢いを楽しむ人々と、再会を喜ぶ友人連中の柔らかな横顔を眺める。
    気が付けば庭のあちらこちらで子供からお年寄りまで全ての世代の人々が交わっていた。なぜか、
    それがとても懐かしい光景として目に映る、


    ここには(奄美には)僕らがいつの間にか捨ててきた"暮らしの何か"が続いている。

    はて?


    それってなんだろう、などと自問自答にハマろうかと目論むも、
    前日の荒れる海の上でロクに眠れず、体力の余りが不足。駐車場に向い、車の後部座席で隠れて眠る。

    目覚めると夜が来ていた、雨雲が月を隠す。

    テントの中、小さな灯の下で出店者の皆が輪になり談笑をしていた、寝惚けたままそれに参加する。
    コメさんの同級生と先輩と友人と言葉を交わす。ミツオ&トモミの「油ソーメン」を食べながら。
    油ソーメン、これがまた美味い。昼間に食べた鶏飯(これもミツオ&トモミ御手製)も美味かったのだが、
    やはり美味い飯はお店ではなくローカルの人の手作りでいただきたい。舌の喜びがまるで違うよね。感謝



    散々、喋って食べて笑っておひらき。


    それにしても宴は続く。その後、コメさんの友人、旅人兼酒屋の倅の「いさお」の家へお邪魔して、
    「いさおもいで」という間の抜けたタイトルのインド旅行ムービーを鑑賞。眠かったせいもあり、
    もしも面白くなかったら酷いこと言ってやろうと意気込んで臨んだその観賞会ではあったが、
    意外にも興味深く楽しめて満喫。いつかの昨日に行けなかったインドに、また少しだけ行きたくなった。


    近所の居酒屋に移動して鶏づくし。

    満腹の腹に鶏を流し込みながら純度の濃い会話に花を咲かす。
    コメさんが携帯電話のスロットゲームに熱中しているその横で、
    熱を帯びた言葉を放つ「いさお」と向かい合って。環境のこと、未来のこと、
    生活のこと、人間のこと、海のこと、一つ一つを丁寧に、パズルを崩しながら、
    組み直しながら、まるで元々幾つかの記憶を共有する友人同士のように盛り上がる。
    "仲間"に出逢えてうれしく思った奄美の深夜1時。




    解散して、寝床となる島の端のキャンプ場を目指し、
    暗い夜道に車を奔らせて到着、見えない場所から聞こえてくる波の音を聞きながら夢へ。
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    日々のこと | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/10/18 13:15
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